FX初心者モード

米国Census2010

今回はなんと!
過去20年間(30年間でも50万人超えは2回しかありません)では最大値です。
エコノミスト予想コンセンサスでは、536k(53.6万人増加!)です。
これは、1997年9月のクリトン政権・財務長官が元GSのロバート・ルービン時代以来、当時は単年度の財政収支の黒字化、2000年問題前のIT景気の株高、円金利ゼロ継続並びに本邦金融機関不良債権問題の日本売りで、米国は債券高、株高、ドル高のトリプル高の時(当時は、New Economyニュー・エコノミーと呼ばれていました。)でした。

 

なんと言っても最大の要因は、Census 2010 国勢調査の臨時雇用数の増大(今回の発表の数字から、約40万人はこの臨時雇用で増加していると見られています)があげられます。
ちなみに国勢調査は10年に一度行われています。
しかも最近、米国国勢調査局がついに、週次での雇用者数を発表し始めました。

 

“Census 2010 Home”に戻りますと日本語での案内もありますのでぜひご覧ください。
日本の国勢調査と“おもむき”が異なるというか、やはり、多民族国家USA と感じざるを得ません。

 

まずは最新の今晩日の雇用統計予想ですが、ブルームバーグによる金融機関の雇用統計予想は以下の通りです。

 

調査対象は82の金融機関

非農業部門雇用者数 NFP(Non Farm Payroll)幅は“+22万人〜+75万人!”コンセンサス 53.6万人、最小予想と最大予想でなんと53万人も開きがあります。
私もいろいろ見てきましたがこれは歴史的にも始めてではないかと思われます。
失業率予想は、9.6%〜10.0%。コンセンサス 9.8%と以前高水準です。

 

もちろん労働力人口は約2億人(総人口3億人)ですから、なかなかこの比率は単月の50万人増ぐらいではでは低下しません。

 

前回の雇用統計はNFP非農業門部門では29万人でした。
Census2010の4月の臨時雇用増加数はみたところ10万人強の増加でしたので、実質の雇用増加は19万人ほど増加した計算になります。
従って、今回のエコノミスト予想最大値の75万人もまんざらではありません。
さぁ、今後は要注目ですね。

 

【以下、参考まで】
米国国勢調査局は、10年に一度、全米の人口および住宅調査を行なっています。
1790年からはじまったこの調査は、教育や雇用、また連邦議院の割当数算出など、国内のさまざまな公共政策を決定する上で、重要な情報源。
そのため、限りなく正確な算出が求められるが、推定3億の人口を数えるには膨大な労働力と煩雑な事務作業が必要です。
1990年に行なわれた調査では、総計30万人の臨時職員が雇われたほどだそうです。

テクニカルポイント&経済指標はココで

≪USD/JPY≫

ボリンジャーバンド(日足)では、センターライン(21日移動平均線)が反転上昇していること、実勢レートがセンターラインを上にブレイクして推移し、σラインをブレイクしていること、一目均衡表(日足)では、遅行線が陽転継続し、基準線の目前に迫ってきていること、実勢レートが雲の下限、基準線を上にブレイクし、雲の上限の目前に迫ってきていること、
オシレ―ター系指標ストキャスティクス(スロー)では、多少の買われ過ぎ感はあるものの、依然としてドル買いシグナルが点灯継続中であることなどから、ドルの堅調な展開が推移される。

 

レジスタンスラインは、93.89(BBD/DAY/2σ)、93.31(一目/DAY/雲上限)
サポートラインは、91.63(21SMA)、91.41(一目/DAY/雲下限)

 

≪EUR/JPY≫

ボリンジャーバンド(日足)では、センターライン(21日移動平均線)がフラットに推移しており、実勢レートがセンターラインの目前に迫ってきていること、一目均衡表(日足)で、遅行線が陽転していること、実勢レートが転換線を上にブレイクして推移していること、オシレ―ター系指標ストキャスティクス(スロー)で、多少の買われ過ぎ感はあるものの、依然としてユーロ買いシグナルが点灯継続中であることから、ユーロの堅調な推移が予想される。

 

レジスタンスラインは、118.46(BBD/DAY/2σ)117.38(一目/DAY/基準線)
サポートラインは、111.48(一目/DAY/基準線)、108.83(2010/05/25安値)

 

≪GBP/JPY≫

ボリンジャーバンド(日足)では、センターライン(21日移動平均線)がフラットに推移しており、実勢レートがσラインをブレイクしていること、一目均衡表(日足)では、遅行線が陽転継続し、雲の下限、実勢レートの目前に迫ってきていること、実勢レートが転換線を上にブレイクして推移し、基準線の目前に迫ってきていること等から、ポンドの軟調な展開が予想される。
オシレ―ター系指標ストキャスティクス(スロー)では、%Kスロー、%Dスローが買われ過ぎの判断基準である80%以上を推移しており、%Kスロー、%Dスローが絡み合っているが、信用度にかける。

 

レジスタンスラインは、139.29(BBD/DAY/2σ)138.98(一目/DAY/雲下限)
サポートラインは、133.53(21SMA)、132.02(一目/DAY/雲下限)

 

≪AUD/JPY≫

ボリンジャーバンド(日足)では、センターライン(21日移動平均線)が、緩やかな下落傾向にあるものの、実勢レートがセンターラインを上にブレイクしていること、一目均衡表(日足)では、遅行線が陽転継続していること、実勢レートが転換線を上にブレイクして推移していること、オシレ―ター系指標ストキャスティクス(スロー)で、豪ドル買いシグナルが発生していることなどから、豪ドルの堅調な展開が予想される。

 

レジスタンスラインは、81.80(BBD/DAY/σ))79.98(一目/DAY/基準線)
サポートラインは、75.51(一目/DAY/転換線)、71.85(2010/05/21安値)

 

≪EUR/USD≫

ボリンジャーバンド(日足)では、センターライン(21移動平均線)が緩やかな下落傾向にあり、実勢レートが-σラインに絡む形で下落していること、一目均衡表(日足)で、遅行線が陰転継続していること、基準線、転換線、実勢レートの順番で位置していること(下落トレンドのパターン)、オシレ―ター系指標ストキャスティクス(スロー)で、ユーロ売りシグナルが点灯継続中であることなどから、ユーロの軟調な展開が予想される。

 

レジスタンスラインは、1.2398(21SMA)、1.2280(一目/DAY/基準線)
サポートラインは、1.2110(2010/06/01安値)、1.2031(BBD/DAY/-2σ)

 

※投資判断はご自身でお願いします。

FX取引はハイリスク!?

FXと言えば、数億円の利益を得て脱税した話や数千万円の資産を一瞬の内に失った話など、とにかく派手な話題を耳にしますよね。
FXに興味がある方の中には少ない資金を何倍にも増やしたい!といった方もたくさんいることでしょう。
短期で資金を何倍にもする事は可能ですが、その反面、資産を失う可能性も同時に高くなります。

 

FXや株はリスクコントロールが一番重要と言われますが、そのリスクコントロールを無視すれば最初は上手くいっても最後にはすべての資産を失ってしまうでしょう。
それではFXはただのハイリスクな投資になってしまいます。
株取引をされている方でもFXを無条件にリスクの高い取引と思っている方もいますが、FXは株に比べてリスクの取り方が自由なのです。
FXを取引する前に通貨の為替レートが1日にどの程度変動しているのかを確かめて、損失を想定しながらリスクを設定する事が重要です。
リスクを十分に把握した上で、取引すれば安定して利益を出す事も可能です。

 

FXのリスクは、資金や取引する通貨ペア、そして短期取引・長期取引なのかでも変わってきます。
最初は短期・長期取引のそれぞれのメリット・デメリット、資金とレバレッジの関係、レバレッジとロスカットの関係など初めてなら知っておくべき事はたくさんあります。
取引していない内は難しいですが、何も知らずに取引するよりは全然マシですから、1つ1つを調べて準備を整えておきましょう。